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不動産建築、ホテルのイメージ撮影

現在お店や会社を訪問する際には必ず事前にホームページの写真やウェブでの評判を確認する時代となっています。お客様は何を見てあなたのお店や会社に連絡/訪問することを決めるか、いくつか重要な要素がありますが、第一印象となるのは、ネット上で閲覧出来るイメージです。お客様へ与える印象として、この「最初のつかみ」でインパクトや品質そのものを伝えることが出来なければ、きっと多くの潜在的なお客様を逃してしまうことでしょう。
海外の宿泊施設、または有数のラグジュアリーホテルなどでは、イメージが最初に与える印象がいかに大事かを理解しています。その様な美しいイメージが溢れている環境で目の肥えたインバウンドのお客様に対して魅力が伝えられない写真であれば注目度が落ちることはご想像頂けると思います。
わたしのイメージ制作では、撮影時には人の心理に基づいた、感情を揺るがすための目線の誘導をレイアウトで演出し、レタッチ時には、イメージを魅了させる上で写真の中で不必要なものやシワやごみ取りを入念に行い、最後に光の調整をダイナミックに使い世界水準の技術で作成していきます。
一例ですが、撮影構図とレタッチのサンプルを下にご紹介します。
ホテルの撮影&編集


撮影時にはプールサイドと建物の奥域が出るような角度を心掛けました。レタッチ時には全体の明るさのバランスを引き上げ、各オブジェの質感を高め、無駄な影やテレビの反射を取り除きました。そして窓の外の景色がイメージの魅力を十分に引き出すように調整、ホテルのキモとなるベッドシーツとベッドカバーのシワを取り除いて完成させました。
物件外観撮影&編集


家全体が見えるよう斜め角度からの撮影、正面に陽が当たる時間を選び立体感を演出しました。レタッチでは被写体を魅せる上で不必要なものと判断し、まず後ろに見える高圧電線と手前の電信柱を取り除く作業から始めました。地面や建物の壁に残った電信柱の影も取り除いた後、だいぶ見栄えが良くスッキリとしたイメージになりました。またガラスの映り込みにリアル感を出し、空の青色も強調して最終調整としました。
インテリア撮影&編集


撮影時には目線がダイニングからキッチンに向かうように、奥まで続く流れを意識して構図を設定しました。レタッチ時には新築の雰囲気を各オブジェから引き出すように光を注いでディテールを強調しています。難しいホワイトバランスの設定も清潔感と言う撮影時のテーマを演出するように仕上げました。
ホテルロビー撮影&編集


撮影時には天井の流れるラインを活かして奥域のある空間を演出しました。レタッチ時には砂漠の国のホテルなので、黄金さをより演出するためにイエローを強調、金色の素材が輝く様に調整しました。スプリンクラーやスピーカーを取り除き、全体的な汚れやキズを修正してスッキリとしたイメージに作成しました。
デザイン建築内部撮影&編集


撮影時にガラスの反射を捉え左の回廊の流れから視線を誘導して立体感が出る様にアングルを作りました。レタッチ時に無機質な素材が絡み合って生まれた空間を活かして、敢えて暗いシーンにディテールが露出する様なイメージに仕上げました。素材一つ一つがはっきり分かる様にコントラストと色調を調整。
上記以外のイメージは各ポートフォリオのページにご確認ください。
料金について
竣工撮影、イメージ撮影共に同金額です。単純な竣工撮影(レタッチは最低限)の場合は30,000円/時間で承ります。
●プラン1
撮影+編集料金込みで1枚あたりの金額で予算を見積りいたします。
(最低枚数10枚から、15枚以上は割引あり)
●プラン2
撮影料金20,000円/時間+レタッチ料金10,000円/枚数
(最低枚数5枚から)
●プラン3
プロジェクト全体でのお支払い
(撮影/レタッチ枚数の御社の予算をご相談くださいませ)
各種予算のご相談に対応させて頂きます。詳しくはAboutページ内下部のContactよりご連絡ください。
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